2011年10月2日日曜日

Lion Server の設定記録

えらいめに合った。
最近macに(良い意味で)ハマっていたのだけど、別の意味でハマった。。。

macにある Time Machine にてバックアップをとっていたのだけど、これはクライアント機能に対するものと考える必要があるらしい。
サポートでも、このあたりはごにょごにょ、、って感じでダメダメでした。

「Time Machineでは一部バックアップされないものがある。」
「Time Machineはデータのバックアップであり、設定はバックアップされない。。」
「OS X 10.7 はまだ日本語のマニュアルがそろってなくて。。。」
「いや、英語のマニュアルもまだ。。。」
「ユーザーの設定などはエクスポートしておいてもらう必要がある、」
「サーバーに関する設定はどれをバックアップしておけば良いのかの資料はない。

つまり標準では サーバー機としてのバックアップの用は足さないということ。

はじめから言ってくれれば対処しておくのに。。
Time MachineがあればOKみたいに書いてあるから安心してた。

やはり運用前に完全リカバリのテストは必須ですな。(あたりまえ)

lion はCommand + R にてリカバリのユーティリティーが起動するのだけど、USBが刺さっていると通常のログインになったり、有線LANを指していても認識せずに無線LANの選択画面になったり、無線LANもWPAじゃないとだめだったりといろいろ条件が合ったりする。

運の良い方はすんなり行くようだけど、はまると悲惨。
私は無線LANは古いタイプだったりとなかなか認識してもらえず。予備機に切り替えて無線LANの認識までたどり着きました。
(その後いつの間にか有線LANも認識されてたので、こちらでリカバリー続行)

ここまできたらあとは正常終了することを神に祈りながら待つだけ。

どうやらmacは「アップルが想定している環境、使い方に大しては心底親切だけど、想定の足切りが非常に高い」らしい。。。

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