2014年10月3日金曜日

食材、下ごしらえが必要なのね。。

正直、ちょー手軽に考えていた。スモークというものを。

なんか「スモーク =バーベキューの時」みたいなイメージないですか?
私はイコール記号でつながっていました。

でも実際やる段になって、燻製入門の本買ったり、ググったりしていると、、
やたら手が込んでるんですね、皆様。

あせりました。
だって燻製食べるまでに5日とかかかるんじゃ、準備が必要じゃん。

もし美味しかったら私がやった方法書こうと思っているのだけど、とりあえず概略だけ。

ざくっといえば
1: 食材をピックル液だのソミュール液だのにつけ込む(数日)
2:食材によっては熱を入れる
:乾燥させる(数時間)
4:スモークする(数時間)
5:熟成(1日)させる

なんとか液は
基本 食塩水+黒こしょう。あとはお好みでローリエ、ハーブなど。お酒入れるのも可

ネットで書いてくれている人のレシピは千差万別。つまり正解はないのでしょう。私も家にあるもので適当にやりました。(たべて美味しければ正解ということで)

まず食材。
どうしても食べたかったのが手羽元。あと牛ヒレにもトライしてみました。
手羽元は安売りでこれだけあって700円弱。やすいかも。
まず手羽元は水で流して水分は拭き取ります。


まずソミュール液。
人によって主張が違うが、私は15%濃度でやりました。
黒こしょう+ローリエ+バジル適当に


素材にも下味付けで黒こしょうすり込んでニンニクのスライス添えて香り付け


ソミュール液ができたらジップロックに両方入れて、あとは冷蔵庫で2日ほど保存。


ちなみに牛ヒレはすこしブロックが大きいと感じたので途中で半分にスライスして、さらに缶酎ハイを加えました。
2日目に液から取り出し良く塩抜き。
鍋の中に水をはって、手羽元と牛ヒレを別に入れて塩抜きします。
流水を使う人もいるようですが、私は時々水を替えながら2時間ほど塩抜きしました。

牛ヒレはこのまま冷蔵庫の中で乾燥へ、
手羽元はすこに煮込みます。煮込むというより60度〜70度程度の温度をキープするようです。
家のコンロでは温度が上がりすぎたので鳥のアクを豪快にすくって、お湯が少なくなってきたところで少し水を足して温度を調整しました。



あとは乾燥。牛ヒレは継続して冷蔵庫で乾燥。手羽元は冷蔵庫に入れるにはちとじゃまなので、、、


ちなみに左下の物体はゆで卵。
これは ソミュール液ではなく、そばつゆにつけ込んであります。

冷蔵庫に入らない手羽元は扇風機で強制乾燥中。


あとはこのまましばらく乾燥させて、明日BBQで燻製にして食べる!
(最後の熟成は行われずにすべて消費されることは疑いない。)



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