2014年10月8日水曜日

スモーク初挑戦の結果。。

結果はビミョーな感じでした。。

実際にやったのは

1:牛ヒレ
2:手羽元
3:ゆで卵
4:プロセスチーズ
5:ししゃも

ほかにもあれやこれややりたくて、食材は上記他、ちくわ、チーズケーキ(!?)、ベーコンなど買い込んだのですが、時間切れ。
というより欲張り過ぎた。。

まぁまぁおいしかった。なにより楽しかった。
でも下ごしらえの手間をかけた2:手羽元が失敗した。。煙の味しかしやしない。。。
牛ヒレはおいしかった。ゆで卵はすでに1日そばつゆにつけ込んであるので安定のおいしさ。
チーズとししゃもはキャンプ場近くで買って来てそのまま薫製。まぁ、悪くない。

総評としては最初に書いた通りビミョー。。。

おしかったらレシピ書いて終わるつもりだったのだけど、ビミューだったので
「なにが悪かったのか」について 思うところを書いてみる。

■1:ゆで卵はつけ込んであるそばつゆから取り出してそのまま燻製器の中へ入れた。
当日キャンプ場への到着が少し遅れた事もあり、燻製の準備も焦りがあった。
そんななかで一刻も早く燻製を作りたいという想いからつゆから取り出してよく拭く、乾かすという行程は全て無視。この結果つゆがぽたぽたとスモークウッドの上へも垂れた。
つまりスモークウッドの上につゆが垂れて火が何度も消えてしまった。あせった結果さらに薫製されるまでに時間を要してしまった。(火が消えている事に気づきにくい)

教訓:液に使っていた物はかならず拭いて、乾かす。できれば少し乾燥させたい。

■2:手羽元の「汗」を拭うことまで手が回らなかった。
今回3家族総勢11名。量を準備するために手羽元20本程度を下ごしらえ。
これを燻製器2個(1つは入門用の段ボールキット、一つはキャンプ用鍋の改造品)に詰め込んだ。実は牛ヒレは元値が張っているので、結構何度も熱した事によって出た「汗」を拭き取りながら作った。それに対して手羽元は数もあるし手が回らない。よって燻製されるがまま・なすがままなのであった。
その結果煙のにおいがきつく付きすぎて苦いだけになってしまった。
もう一つ推測だが、塩抜きがきつすぎたのかもしれない。味が弱すぎた(スモークがきつすぎて味が負けていたのかもしれませんが)

教訓:一度にスモークする量は「汗」を拭き取る手が回る程度の数にとどめる。

3:チーズはでろでろに。
これはある程度やむを得ない部分もあるが、燻製器内の温度が上がりすぎるとプロセスチーズだって溶けてしまう。溶けて網を通り抜けてスモークの上に一部落ちてしまっていた。

校訓:チームはできるだけ大きな燻製器(例えば段ボールで自作するとか)で熱源から距離を取る。もしくはあきらめて、溶ける事を前提にアルミホイルなりアルミ皿などの上でやる)

4:ゆで卵は薫製きつすぎて一部黒く固く。。
ゆで卵はおいしかったのだが、2時間程度燻製は長過ぎたか。。。

教訓:勘でやるにもちっと経験が必要だ。初心者は時間や温度管理は世のレシピを学ぶべき

今回の反省を活かして再チャレンジすることに決めた。

アマゾンで燻製器をポチッとした。
楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿